HOME > 平成28年(商法) > 平成28年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成28年第30問|解説番号449 投稿日:2019年5月16日 商法449問目(予備) 問題 約束手形の遡求に関し、次の記述は正しいといえるか? 判例の趣旨によれば、手形の所持人が、支払呈示期間内に、振出日が白地である確定日払の手形を、白地を補充しないで支払のため呈示し、支払を拒絶された場合には、支払呈示期間経過後に白地を補充したとしても、遡求をすることができない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 手形の権利行使をする場合には、権利内容を確定するために必ず白地が補充されている必要があります。振出人へ呈示した際に補充されていなかった以上、遡求のための要件である「支払いのための提示」を欠きます。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ。 ~ニーチェ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(商法) -予備試験, 商法, 平成28年