HOME > 平成29年(商法) > 平成29年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成29年第30問|解説番号521 投稿日:2019年5月16日 商法521問目(予備) 問題 手形抗弁に関し、次の記述は正しいといえるか? 判例の趣旨によれば、AがBに対し振り出した約束手形につきBがCに裏書をした場合には、BC間の裏書の原因関係が消滅したときであっても、Aは、Cからの手形金請求を拒むことはできない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 判例によれば、このような請求には権利濫用の抗弁をもって対抗できるとされています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和43年12月25日 ▼ 魔法の言葉 名言 他人と自分を比べてしまうのは、しょうがない。ただ、あの人のほうが私より上だとか下だとか考えて、幸せを他人との比較で決めるのは、もうおやめなさい。あなたが幸せかどうかは、あなたの気持ち次第。「自分は幸せだ」と思える人だけが、幸せに人生を送れるんです。 ~斎藤茂太~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(商法) -予備試験, 商法, 平成29年