HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|商法 > 論文対策|商法 論文対策|商法第26問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、発起人の行為と、設立後の会社への帰属のまとめ。 ▼答え 1、発起人の権限内の行為であるとき。設立後の会社に帰属する。2、発起人の権限外であるが、発起人組合の目的の範囲内である場合発起人全員が責任を負う。(組合に効果が帰属するため)3、組合の目的の範囲に含まれない行為である場合。民法117条の類推適用によって、発起人個人が責任を負う場合がある。同条2項から、会社が設立中であることを相手方が知り、また知りえた場合には、発起人に責任は生じない。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|商法 -商法26