論文対策|民法

論文対策|民法第98問

投稿日:

問題
Q後順位抵当権者は当事者の援用権を代位行使できるか(423)。

▼答え

①法は時効を当事者の意思にかからせる趣旨であるが、債務者が無資力の場合にまでその意思を尊重する必要はない。
∴債権者代位権を利用して、代位行使できる。
(判例は後順位抵当権者について、一般債権者として代位行使することを認める。)


 

次の問題へ >

< 前の問題へ

-論文対策|民法
-

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.