論文対策|民法

論文対策|民法第97問

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問題
Q、後順位抵当権者は援用者に含まれるか。

▼答え

①援用によって直接利益を得るのではなく、順位が上昇することから間接的に利益を受けるに過ぎない。
②時効の援用がなかった場合でも、自らの権利・地位が害されることもない。
よって時効により直接の権利を取得し、または義務が免れるものにはあたらず、援用者ではない。


 

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