HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第102問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q物上保証人が被担担保債権の存在を承認した場合の効果。 ▼答え ①中断事由の対象人は債務を負うものでなければならないところ、物上保証人は債務者ではないので、被担保債権について中断はない。 ②また物上保証人自体も責任しか負わず、債務はないので、中断が生じる余地がない。 ∴物上保証人が承認しても、何らの効果も生じず、その後に被担保債権の消滅時効を援用できる。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法102