論文対策|民法

論文対策|民法第178問

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問題
Q、先取特権においてはどうか

▼答え

先取特権は公示方法がないため、304条の趣旨として債権譲受人などの第三者の利益保護も含まれると考える。
よって債権譲渡され、対抗要件が具備されたあとは、物上代位権を行使することはできない。


 

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