HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第179問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、抵当権を設定していた場合に、物上代位債権が添付命令を受け、第三者に帰属した場合に、物上代位権を行使できるか。 ▼答え 1、転付命令は命令当時に差押えなどがないことを要件に債権者に独占的満足を与える趣旨であることから、仮にその後に物上代位権の行使を認めると、その趣旨を害することになる。 2、よって添付命令の第三債務者送達時までに、差押えをしなかった場合には行使できない。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法179