HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第251問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、債権者は相手方に対して直接自己に引渡しを求めることができるか。 ▼答え 1、①これを認めないと、債務者が受領を拒絶した場合に、代位権行使の目的を達成することが出来ない。 ②債権を行使する権限には、当然に受領権限も含まれる。 よって引渡請求が認められる。 2、もっとも所有権移転登記請求の代位行使の場合、受領拒絶は観念できないので、自己への移転登記は請求できない。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法251