論文対策|民法

論文対策|民法第331問

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問題
Q、その趣旨

▼答え

存続上の牽連関係を維持することによって、双務契約における当事者の公平を図るため、原則は債務者主義。
しかし特定物・特定された種類物に関する物権の設定、移転を目的とする場合は、契約によって買主が既に価額の騰貴などの利益を受けえる立場にいることから、滅失や損傷による損失もまた負担させることで、当事者の公平を図ろうとしている。この場合には例外として債権者主義。


 

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