論文対策|民法

論文対策|民法第332問

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問題
Q,特定物の物権移転等の契約において、危険の移転する時期(債権者主義となる時期)はいつからか。

▼答え

1、判例によれば、条文の文言から契約締結時。
2、しかし目的物の支配すらしていないにも関わらず、滅失した危険を負うと考えるのは不当である。よって目的物を支配しているといえる場合、具体的には(支払、登記)、引渡しがあったときに危険が移転する(それまでは債務者主義であるということ。)と考えるべきである。


 

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