HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第332問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q,特定物の物権移転等の契約において、危険の移転する時期(債権者主義となる時期)はいつからか。 ▼答え 1、判例によれば、条文の文言から契約締結時。 2、しかし目的物の支配すらしていないにも関わらず、滅失した危険を負うと考えるのは不当である。よって目的物を支配しているといえる場合、具体的には(支払、登記)、引渡しがあったときに危険が移転する(それまでは債務者主義であるということ。)と考えるべきである。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法332