論文対策|民法

論文対策|民法第366問

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問題
Q、効果としての損賠請求権の範囲。

▼答え

1、570条は有償契約における対価的均衡を維持し、買主の信頼を保護することを目的とする。
2、よって瑕疵がないと信じたことによって生じた損害(信頼利益)の賠償さえされていればよい。
(契約責任ではないから、債務が履行すれば得られたであろう利益、履行利益は含まない。)


 

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