平成23年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成23年第3問|解説番号14

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民法14問目(予備)

問題

Aが所有する不動産について物権変動があった場合、次の記述は正しいといえるか?


Aは、Bと通じて、Aの不動産について有効な売買契約が存在しないにもかかわらず売買を原因とする所有権移転登記をBに対して行い、その後、この事情について善意無過失であるCに対してBが同一不動産を譲渡したが、BC間の所有権移転登記はされていない。この場合において、さらにその後、AがDに同一不動産を譲渡したときは、Cは、所有権の取得をDに対抗することができる。

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解答

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