HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第10問|解説番号488 投稿日:2019年5月16日 民法488問目(予備) 問題 売買契約の解除に関し、次の記述は正しいといえるか? 債務不履行を理由に売買契約が解除された場合において、その債務不履行の時から10年を経過したときは、解除による原状回復請求権の消滅時効が完成する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 原状回復請求権は、解除権の行使によって「行使可能となる」ものですから、解除のときから消滅時効が進行します。 参照 ▼ 参考条文・判例 大判大正7年4月13日 ▼ 魔法の言葉 名言 ほんとうの競争相手?それは自分自身。 ~ウィルマ・ルドルフ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法