HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第15問|解説番号515 投稿日:2019年5月16日 民法515問目(予備) 問題 契約の第三者に対する効力に関し、次の記述は正しいといえるか? 委任による代理人が適法に復代理人を選任した場合において、その復代理人が委任事務を処理するに当たり金銭その他の物を受領したときは、復代理人は、本人に対して受領物を引き渡す義務を負う。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 復代理人は本人に対し、代理人と同一の権利を有し、義務を負います。そのため、当該義務が認められます。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和51年4月9日 ▼ 魔法の言葉 名言 人間は、その人の思考の産物にすぎない。人は思っている通りになる。 ~ガンジー~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法