HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第2問|解説番号527 投稿日:2019年5月16日 民法527問目(予備) 問題 任意代理に関し、次の記述は正しいといえるか? 代理人が相手方と売買契約を締結した後、その代理人が制限行為能力者であったことが判明した場合であっても、本人は当該売買契約を行為能力の制限によって取り消すことができない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 本人自身が選択した代理人ですので、その行為能力に関する瑕疵による不利益も本人と代理人とのあいだで処理すべきだと考えられています。そのため、まさに問題文のように解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 102条 ▼ 魔法の言葉 名言 人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である。 ~ナポレオン・ボナパルト~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法