HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第4問|解説番号533 投稿日:2019年5月16日 民法533問目(予備) 問題 所有権の取得に関し、次の記述は正しいといえるか? AがA所有の甲土地をBに譲渡し、Bが甲土地上に立木を植栽して明認方法を施した場合において、その後、AがCに甲土地を譲渡して、Cに対する所有権移転登記をしたときは、明認方法が存続していたとしても、BはCに対して、立木の所有権を対抗することができない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ ①Bは所有権に基づいて植栽をしており、242条但書の「権限によって」付したといえ、付合しません。②また、明認方法による対抗要件も備えていますから、Cに対して立ち木所有権を取得できます。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 物語はここから始まるのだ。 ~手塚治虫~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法