平成30年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成30年第5問|解説番号538

投稿日:

民法538問目(予備)

問題

担保物権に関し、次の記述は正しいといえるか?


留置権は、債務者以外の者の物についても成立する。

詳細は▼をタップ

解答

解説

他人物であっても、その留置によって債権回収が期待できれば留置権を認める意味はあります。そのため、成立すると解されています。

参照

▼ 参考条文・判例

295条1項

▼ 魔法の言葉

名言


機敏であれ、しかし慌ててはいけない。


~ジョン・ウッデン~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成30年(民法)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.