HOME > 平成29年(商法) > 平成29年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成29年第23問|解説番号489 投稿日:2019年5月16日 商法489問目(予備) 問題 株式会社の資本金及び準備金に関し、次の記述は正しいといえるか? 取締役会設置会社において、剰余金の額を減少して資本金の額を増加することは、株主総会の決議によらなければならないが、剰余金の額を減少して準備金の額を増加することは、取締役会の決議によりすることができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ どちらも株主総会決議が必要です。準備金の減少も株主にとって不利益な変更となるためです。 参照 ▼ 参考条文・判例 450条2項451条2項 ▼ 魔法の言葉 名言 あつーいお風呂に肩までつかっても癒やせない、そんな悲しみがこの世にあるとは思えません。 ~スーザン・グラスペル~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(商法) -予備試験, 商法, 平成29年