HOME > 平成29年(商法) > 平成29年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成29年第23問|解説番号490 投稿日:2019年5月16日 商法490問目(予備) 問題 株式会社の資本金及び準備金に関し、次の記述は正しいといえるか? 会社が定時株主総会の決議により資本金の額を減少する場合において、減少する資本金の額が当該定時株主総会の日における欠損の額を超えないときは、当該会社の債権者は、当該会社に対し、資本金の額の減少について異議を述べることができない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 資本金を減らす場合には、原則として債権者異議手続が必要です。問題文のような場合に不必要になるのは「準備金の減少」の場合です。 参照 ▼ 参考条文・判例 449条1項柱書 ▼ 魔法の言葉 名言 疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。 ~ツルゲーネフ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(商法) -予備試験, 商法, 平成29年