HOME > 平成29年(商法) > 平成29年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成29年第30問|解説番号525 投稿日:2019年5月16日 商法525問目(予備) 問題 手形抗弁に関し、次の記述は正しいといえるか? AがBに対し振り出した約束手形につき、AB間の手形振出しの原因関係が消滅した場合において、BがCに対し「取立てのため」との文言を付して裏書をしたときは、Aは、Cが債務者を害することを知って手形を取得した場合でなければ、当該原因関係が消滅したことを主張して、Cからの手形金請求を拒むことができない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ このような「取立委任裏書」では、手形上の権利は移転しない」と考えられています。そのため、Bへの人的抗弁をCにも主張することができます。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 一日一日を大切に過ごしてください。そして、「今日はいい事がある。いい事がやってくる」「今日はやりたい事が最後までできるんだ」この事を思って生活してみてください。 ~瀬戸内寂聴~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(商法) -予備試験, 商法, 平成29年