HOME > 平成28年(民訴) > 平成28年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成28年第37問|解説番号400 投稿日:2019年5月16日 民訴400問目(予備) 問題 重複起訴の禁止に関し、次の記述は正しいといえるか? XのYに対する土地の所有権に基づく所有権移転登記手続請求訴訟の係属中に、YがXに対し当該土地の所有権の確認を求める別訴を提起することは、許されない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 前訴訴訟物は「所有権移転登記手続き請求権の存否」ですから、所有権自体に既判力は及びません。よって許されます。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければなおいい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ。 ~岡本太郎~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(民訴) -予備試験, 平成28年, 民訴