HOME > 平成29年(民訴) > 平成29年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成29年第41問|解説番号496 投稿日:2019年5月16日 民訴496問目(予備) 問題 処分権主義に関し、次の記述は正しいといえるか? 裁判所は、特定の金銭債権の一部を請求する訴訟において、相殺の抗弁に理由があると認めるときは、請求額から自働債権の額を控除した残存額の限度で請求を認容する判決をしなければならない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 判例はこの場合、①まず受働債権額の総額を認定し、②その額から自動債権額を控除した額の存在・請求を認めることにしています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判平成6年11月22日 ▼ 魔法の言葉 名言 人間には、愛がありさえすれば、幸福なんかなくったって生きていけるものである。 ~ドストエフスキー~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民訴) -予備試験, 平成29年, 民訴