民訴504問目(予備)
問題
裁判によらない訴訟の完結に関し、次の記述は正しいといえるか?
口頭弁論の期日に成立した和解の無効を主張する当事者は、新たな期日の指定の申立てをしなければならず、和解が無効であることの確認の訴えを提起することができない。
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解答
解説
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上告審などでは事実審理ができないため、同一手続内で争うだけでは手続保障が十分でない場合も考えられます。そのため、確認の訴えを新たに提起することも許されると解されています。
参照
▼ 魔法の言葉
名言
簡単な人生を願うな。困難な人生を耐え抜く強さを願え。
~ブルース・リー~
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