HOME > 平成29年(民訴) > 平成29年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成29年第43問|解説番号504 投稿日:2019年5月16日 民訴504問目(予備) 問題 裁判によらない訴訟の完結に関し、次の記述は正しいといえるか? 口頭弁論の期日に成立した和解の無効を主張する当事者は、新たな期日の指定の申立てをしなければならず、和解が無効であることの確認の訴えを提起することができない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 上告審などでは事実審理ができないため、同一手続内で争うだけでは手続保障が十分でない場合も考えられます。そのため、確認の訴えを新たに提起することも許されると解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 267条大判大正14年4月24日 ▼ 魔法の言葉 名言 簡単な人生を願うな。困難な人生を耐え抜く強さを願え。 ~ブルース・リー~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民訴) -予備試験, 平成29年, 民訴