HOME > 平成30年(民訴) > 平成30年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第32問|解説番号523 投稿日:2019年5月16日 民訴523問目(予備) 問題 当事者に関し、次の記述は正しいといえるか? 遺言で遺言執行者が定められている場合に、既に完了している遺贈による登記について、相続人が原告となって抹消登記手続を求める訴えを提起するときは、受遺者ではなく、遺言執行者を被告としなければならない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 一度執行が完了した後は、受遺者が被告適格を有します。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和51年7月19日 ▼ 魔法の言葉 名言 なぜ逃げるのか。打たれて命を取られるのか。打たれたからって命を取られるわけないんだ。逃げるな。 ~長嶋茂雄~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民訴) -予備試験, 平成30年, 民訴