平成30年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第33問|解説番号529

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民訴529問目(予備)

問題

固有必要的共同訴訟の成否に関し、次の記述は正しいといえるか?


不動産の共有者は、他の共有者のうちの一人を被告として、各自単独で、共有物分割を求める訴えを提起することができる。

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解答

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解説

分割により各共有持分に変化がでますので、合一確定の必要があります。そのため、全員を被告とする必要があります。

参照

▼ 参考条文・判例

大判大正2年7月11日

▼ 魔法の言葉

名言


私たちのつとめは成功ではない。失敗にも負けずさらに進むことである。


~ロバート・ルイス・スティーヴンソン~

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