HOME > 平成30年(民訴) > 平成30年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第33問|解説番号528 投稿日:2019年5月16日 民訴528問目(予備) 問題 固有必要的共同訴訟の成否に関し、次の記述は正しいといえるか? 被相続人から被相続人名義の不動産の贈与を受けた者は、被相続人の共同相続人のうちの一人を被告として、贈与契約に基づき、所有権移転登記手続を求める訴えを提起することができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 引渡し債務は不可分債務ですから、単独でも履行が可能です。そのため、1人に対する請求も許されます。 参照 ▼ 参考条文・判例 430条 民法898条 ▼ 魔法の言葉 名言 うつむいてはいけない。いつも頭を高くあげていなさい。世の中を真っ正面から見つめなさい。 ~ヘレン・ケラー~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民訴) -予備試験, 平成30年, 民訴