平成30年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第33問|解説番号528

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民訴528問目(予備)

問題

固有必要的共同訴訟の成否に関し、次の記述は正しいといえるか?


被相続人から被相続人名義の不動産の贈与を受けた者は、被相続人の共同相続人のうちの一人を被告として、贈与契約に基づき、所有権移転登記手続を求める訴えを提起することができる。

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解答

解説

引渡し債務は不可分債務ですから、単独でも履行が可能です。そのため、1人に対する請求も許されます

参照

▼ 参考条文・判例

430条


民法898条

▼ 魔法の言葉

名言


うつむいてはいけない。いつも頭を高くあげていなさい。世の中を真っ正面から見つめなさい。


~ヘレン・ケラー~

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