平成30年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第44問|解説番号585

投稿日:

民訴585問目(予備)

問題

控訴に関し、次の記述は正しいといえるか?


請求の客観的予備的併合がされている場合において、主位的請求を棄却し、予備的請求を認容した第一審判決に対し、被告が控訴し、原告が控訴及び附帯控訴のいずれもしないときは、控訴裁判所は、主位的請求に対する第一審裁判所の判断の当否の判断をすることはできない。

詳細は▼をタップ

解答

解説

この場合、主位的請求に対する不服を両者とも申し立てていません。よって、審理は及びません。

参照

▼ 参考条文・判例

最判昭和58年3月22日

▼ 魔法の言葉

名言


生きているだけで楽しいってことを、わたしは忘れたことはないわ。


~キャサリン・ヘプバーン~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成30年(民訴)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.