平成28年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成28年第6問|解説番号358

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刑法358問目(予備)

問題

文書偽造の罪に関し、次の事例で()内の罪が成立するといえるか。


Xは、自動車運転免許の効力停止中に自動車を運転し、速度違反の取締りを受けた際、警察官に対し、あらかじめYから名義使用の承諾を受けていたことから、Yの氏名を名乗り、交通事件原票の供述者欄にY名義で署名押印した。(有印私文書偽造罪)

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解答

解説

承諾があっても、公益に反する点から同罪が成立します。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


死ぬよりも苦しむほうが勇気を必要とする。


~ナポレオン・ボナパルト~

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