平成28年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成28年第6問|解説番号359

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刑法359問目(予備)

問題

文書偽造の罪に関し、次の事例で()内の罪が成立するといえるか。


Yの代理人でないXは、Yに無断で、行使の目的をもって、金銭消費貸借契約書用紙に「Y代理人X」と記載し、その横に「X」と刻した印鑑を押すなどして、Yを債務者とする金銭消費貸借契約書を作成した。(有印私文書偽造罪)

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解答

解説

代理名義文書の名義人は「本人」であると解されているため、名義人と作成者の人格の同一性を偽っているといえます。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


想像力のない奴に、翼は持てない。


~モハメド・アリ~

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