HOME > 平成28年(刑法) > 平成28年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成28年第7問|解説番号362 投稿日:2019年5月16日 刑法362問目(予備) 問題 因果関係に関し、次の記述は正しいといえるか? 甲が、殺害目的でVの首を両手で絞め、失神してぐったりとしたVを死んだものと誤解し、死体を隠すつもりでVを雪山に運んで放置したところ、Vは意識を回復しないまま凍死した。甲がVの首を両手で絞めた行為とVの死亡との間には、因果関係がない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ この場合、首を絞めた行為の危険性が現実化したといえるため、因果関係が認められています。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 鳥籠が鳥を探しに出かけていった。 ~カフカ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成28年