HOME > 平成30年(刑法) > 平成30年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成30年第5問|解説番号487 投稿日:2019年5月16日 刑法487問目(予備) 問題 判例に照らし、次の記述は正しいといえるか? 甲が、乙から封かんされた現金20万円入りの封筒を渡されてそれを丙に届けるように依頼されたが、丙方に向かう途中で封筒内の現金が欲しくなり、封を開いて封筒に入っていた現金のうち5万円を取り出してこれを自己のものとし、残りの現金が入った封筒を丙に交付した場合、取り出した5万円について窃盗罪が成立する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 封かんされた内容物の占有は、所持者に移らないとされています。よって他人の占有を害する窃盗罪が成立します。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ。 ~岡本太郎~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成30年