HOME > 平成30年(刑法) > 平成30年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成30年第5問|解説番号488 投稿日:2019年5月16日 刑法488問目(予備) 問題 判例に照らし、次の記述は正しいといえるか? 甲は、乙から、乙が海中に落とした腕時計の引き揚げを依頼され、その腕時計が落ちた場所の大体の位置を指示された。甲が、乙から指示された海中付近を探索した結果、同腕時計を発見したが、それを乙に知らせることなく、同腕時計を引き揚げて自己のものとした場合、窃盗罪が成立する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 位置をおおまかにでも把握していた場合、管理可能であったと考えられ、占有が認められます。よって窃盗罪が成立します。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 志定まれば、気盛んなり。 ~吉田松陰~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成30年