平成29年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成29年第18問|解説番号392

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刑訴392問目(予備)

問題

検察官が一罪の一部だけを起訴することができるかにつき、次の記述は肯定説の論拠となるか。


実体的真実の発見という刑事訴訟法の趣旨に反する。

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解答

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解説

実際に行った犯罪全体の解明ができないため、一部起訴は、実体的真実の発見に則さないという主張です。よって論拠とはなりません。

参照

▼ 参考条文・判例

本問に、参考情報はありません。

▼ 魔法の言葉

名言


楽しんで失敗する方が、退屈しながら成功するよりいい。


~ジョージ・バーンズ~

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