HOME > 平成30年(刑訴) > 平成30年(刑訴) 予備試験【短答】過去問|刑訴平成30年第21問|解説番号475 投稿日:2019年5月16日 刑訴475問目(予備) 問題 次の記述は正しいといえるか? 被告人が共謀共同正犯として起訴された事件において、検察官が主張せず、被告人側も防御活動を行っていない日時における謀議について、裁判所が、争点としてこれを顕在化させる措置を採ることなく、その日時における謀議への被告人の関与を認定したとしても、取り調べた証拠から認定したものである限り、被告人に不意打ちを与え、その防御権を不当に侵害するものとして違法となることはない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 共謀共同正犯において「謀議」は「罪となるべき事実」(335条1項)にあたります。よって、認定には当事者の主張が必要です。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる。 ~稲盛和夫~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(刑訴) -予備試験, 刑訴, 平成30年