HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第129問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q共同相続人の一人が無断で単独登記をして、譲渡した場合、他の相続人は自己の相続分について登記なくして対抗できるか。 ▼答え ①他方の相続分については無権利であるから、その分についての単独登記は無効。 ②登記には公信力がないので、譲受人は権利を取得しない。 ③その部分については不法占拠者と同様であり、対抗関係に立たない。 ∴登記なくして対抗できる。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法129