HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第156問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q建物買取請求権の行使による建物代金請求権を被担保債権とする、敷地の留置は認められるか。 ▼答え 1、建物代金請求権は敷地に関して生じたものではない。 2、しかし①敷地の留置が認められなければ実質的に建物使用ができず、建物留置が認められなくなってしまう。 また②敷地留置を認めなければ結局高額な建物を収去しなくてはならなくなり、社会経済上不利益を生じる。 3、よって建物留置の反射的効力として認められる。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法156