論文対策|民法

論文対策|民法第212問

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問題
Q第三債務者がそれを承認したにも関わらず、担保権設定者に弁済してしまった場合の効果

▼答え

①第三債務者が代理受領を承認しても、債権者(担保権者)に直接支払義務を負うことはないが、その承認は債権者の利益を正当な理由なく侵害しないという趣旨を包含している。
∴第三債務者が債務者に弁済した時には、不法行為責任が発生する。


 

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