HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第282問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、譲渡禁止の特約に反して債権を譲渡した債権者が特約の存在を理由に譲渡の無効を主張することが出来るか。 ▼答え 1、民法が譲渡禁止特約を認めたのは債務者の利益を守るためであって、譲渡禁止について債権者には独自の利益がない。 2、よって債務者が無効主張することが明らかなどの特段の事情がない限り、債権者が主張することは認められない。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法282