論文対策|民法

論文対策|民法第307問

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問題
Q、物上保証人が複数いる場合に、その一人が弁済した場合、各財産の価格に応じて、他の物上保証人に対して代位し、保証人が複数いる場合、または物上保証人と保証人がいる場合には、人数に応じて代位する。

▼答え

では、弁済者が保証人と物上保証人を兼任している場合には、どの割合で代位することができるか。
1、上記501条の定めは公平の理念から定められたものである。
2、よって保証人1人として扱い、全員の頭数に応じた平等の割合として考えるべきである。


 

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