論文対策|民法

論文対策|民法第402問

投稿日:

問題
Q、仕事完成後、引渡し前に当事者双方の帰責性なく、滅失した場合の処理。

▼答え

1、特定物の引渡しのようにもみえる。
2、しかし請負契約は仕事の完成を主たる目的とするものであるから、536条は適用されず、534条1項により報酬債権も消滅する。


 

次の問題へ >

< 前の問題へ

-論文対策|民法
-

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.