論文対策|民法

論文対策|民法第81問

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問題
Q無権代理人が本人を相続した際の処理。

▼答え

1、相続という偶然の事情によって、相手方の取消権、無権代理人への責任追及の機会を奪うべきではなく両者の地位は併存するとする考えもある。
②しかし取引はなるべく有効とすべきであるし、もともと相手方も有効であることを望んで契約締結している。
また相続により自らが法律行為をしたのと同様の法律上の地位に立つことになるのだから
無権代理行為は有効となる。


 

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