論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第22問

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問題
Q、訴えと相殺で、1つの債権の一部ずつを使うことは許されるか。

▼答え

明示的に一部請求をしているのであれば、訴訟物は異なり、既判力の抵触もないのであるから、分割行使が権利の濫用にあたるなど、特段の事情がない限り、相殺の抗弁は許される。


 

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