HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民事訴訟法 > 論文対策|民事訴訟法 論文対策|民事訴訟法第312問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、参加人に中断事由が生じた場合に、共同訴訟的補助参加の手続を中断すべきか ▼答え 1、通常の補助参加では中断事由があっても中断はせず、単に参加的効力で考慮するにとどまる。 2、しかしそれと同様に考えると、この種の形態を認めて、参加人の利益を保護した趣旨が失われてしまう。 一方で中断を常にすると考えると、当事者適格を否定する前提に反する。 3、よって参加人の利益を害する場合に限って中断すると考えるべきである。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民事訴訟法 -民事訴訟法312