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論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第228問

問題 Q、基準時前の事情を提出する期待可能性がなかったとしても、遮断効を認めるべきか。 ▼答え 1、これについては期待可能性がなかった場合には遮断効を認めないという考えもある。 2、しかし①期待可能性 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第227問

問題 Q、遮断効とは何か ▼答え 判決確定後には、基準時前に存在していた事実を提出して基準時の権利判断を争うことができないという効力。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第226問

問題 Q、訴え却下判決についても既判力は及ぶか ▼答え 一定の訴訟要件がないということについての蒸し返しを防止する必要があるため、その時点での訴訟要件状態について既判力が及ぶ。また手続保障も与えられて ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第225問

問題 Q、既判力の時的範囲はどこまでか。 ▼答え 権利は時間と共に変動するため、判決では一定の時点における権利の有無を判断していることになる。 その判断は訴訟資料によって決まるのであるから、判断資料の ...

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論文対策|民事訴訟法第224問

問題 Q、既判力の作用する場面 ▼答え ①訴訟物同一 ②先決問題 ③実体法上矛盾関係   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第223問

問題 Q、既判力の効果は何か ▼答え ①前訴既判力に反する主張や、証拠申し出は排斥される(既判力の消極的作用。) ②前訴既判力の判断を前提にしたうえで審理判断しなければならない。(積極的作用)。 &n ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第222問

問題 Q、既判力の根拠は何か ▼答え ①紛争の蒸し返し防止 ②手続保障が与えられたことによる自己責任   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第221問

問題 Q、既判力とは ▼答え 確定判決の判断について生じる拘束力。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第220問

問題 Q、確定判決が不当に取得された場合の救済手段 ▼答え ①上訴の追完(97条) ②再審の訴え ③別訴による無効主張、損賠請求(被告の手続保障が実質的に保証されておらず、無効判決であるから。) &n ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第219問

問題 Q、確定判決の騙取について、その既判力と反する後訴を提起することができるか。 ▼答え 既判力による法的安定性の観点から、原則として許されない。 しかし ①ⅰ相手方の権利を害する意図の下に関与を妨 ...

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