ゆきっくまんの記事

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第38問

問題 Q、一部請求と時効中断の範囲 ▼答え 明示がある場合にのみ、残額の時効は中断しない。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第37問

問題 Q、前訴の一部請求が全部・一部棄却された場合はどうか。 ▼答え 一部請求も当否を判断するためには債権の全部について判断する必要があり、その結果棄却された場合には、被告は債権全部について紛争が解決 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第36問

問題 Q、一部請求判決が確定した後に、残額請求できるか。 ▼答え ①訴訟外では一部ずつ請求することができる。 ②また246条は訴えの内容について原告の自由を認めている。 ③さらに全額が高額の場合は手数 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第35問

問題 Q、一部請求が許されるか。 ▼答え ①訴訟外では一部ずつの請求ができる。 ②処分権主義は訴えの内容についても原告の自由を認める ③全額が高額の場合は手数料の観点から試験訴訟を認める必要性がある。 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第34問

問題 Q、処分権主義違反か否かの考慮要素。 ▼答え 望外の利益か、不測の不利益でないかを考慮したうえで、原告の合理的意思の範囲内といえるかどうかから判断。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第33問

問題 Q、目的物の不動産の一部について明渡を命じる判決は認められるか。 ▼答え 原告の意思に反しない限り、一部認容として認められる。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第32問

問題 Q、原告の提示額より低額で認めることは出来るか。 ▼答え 処分権主義から許されない。 ただし無条件の明渡を求めながら、予備的に支払を表明している場合は、一部認容として許される。   次 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第31問

問題 Q、原告が立退き料の支払意思を表明していないのに、引換給付判決を命ずることは許されるか。 ▼答え 借地借家法28条から申出が必要であり、許されない。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第30問

問題 Q、原告が明渡請求における正当事由の補完材料として立退き料を提示して引換給付判決を求めている場合、その提示額を上回る額での引換給付判決をすることができるか。 ▼答え 原告の合理的意思としては、提 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第29問

問題 Q、引換給付判決が認められるか。 ▼答え 質的な一部認容判決として認められる。 民事執行法31条1項にもそれを前提とした規定がある。   次の問題へ > < 前の問題へ

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