ゆきっくまんの記事

問題 Ｑ損害とは何か ▼答え 通常損害と特別損害（416条）   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ債務不履行に基づく損賠請求の要件 ▼答え ①債務の発生原因事実 ②不履行の要件事実 ③解除の意思表示（履行不能、定期行為の場合は不要） ④損害の発生と額 ⑤②と④の因果関係 ⑥（特別の事情を債 ...

問題 Ｑ不完全履行の要件 ▼答え ①履行が不完全 ②追加不能（解除、損賠をする場合） ※抗弁 ①違法性阻却事由 ②帰責性ないこと   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ「責めに帰すべき事由」（415条）とは ▼答え ①当事者間の公平 ∴故意、過失、または信義則上これと同視されるもの。   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ履行不能による代償請求（公平の原則、422、536条2項後段の趣旨、が請求の根拠）の要件 ▼答え ①債務の発生原因事実 ②履行不能 ③②と同一原因で債務者が目的物の代償たる利益を得たこと &n ...

問題 Ｑ履行不能の要件 ▼答え ①履行不能 ※抗弁 ①違法性阻却事由 ②帰責性がないこと。   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ金銭債務以外の履行遅滞による損賠の要件 ▼答え ①債権の発生原因事実 ②履行遅滞 ③損害の発生・その額   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ金銭債務の履行遅滞による損賠の要件 ▼答え ①金銭債務の発生原因事実 ②履行遅滞の要件事実（上記） ③遅延に陥った日から一定期間経過（遅延損害金発生期間） ④利率の定め（法定利率、約定利率の定 ...

問題 Ｑ履行遅滞の要件 ▼答え １確定期限ある場合 ①確定期限の存在 ②その経過 ③債務の不履行 ④反対債務の履行・提供 ２不確定期限ある場合 ①不確定期限があること ②期限の到来 ③到来を債務者が知 ...

問題 Ｑ債権に基づいて妨害排除請求できるか。 ▼答え ①妨害排除請求は物権の直接支配性から認められるものなので、債権には原則認められない。 ②しかし債権においても対抗力があれば、物権に類似しているとい ...