平成23年(憲法)

予備試験【短答】過去問|憲法平成23年第1問|解説番号1

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憲法1問目(予備)

問題

最高裁判例に照らした際の、プライバシーに関する次の記述の正誤は?


「宴のあと」事件判決(東京地判昭和39年9月28日)は、いわゆるプライバシー権は私生活をみだりに公開されないという法的保障ないし権利であるとし、公開を欲するか否かについては、本人の感受性を基準にして判断するとした。

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解答

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解説

東京地判昭和39年9月28日によれば、公開を欲するか否かの判断を一般人の感受性を基準にすべきと判示しています。

参照

▼ 参考条文・判例

東京地判昭和39年9月28日

▼ 魔法の言葉

名言


ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。


~マイケル・ジョーダン~

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