平成25年(憲法)

予備試験【短答】過去問|憲法平成25年第10問|解説番号102

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憲法102問目(予備)

問題

最高裁判例に照らした際の、司法権に関する次の記述の正誤は?


裁判官の罷免に関し弾劾裁判所の裁判の結果に不服がある場合に、最高裁判所に訴えることができるとする法律を制定することは憲法に違反しない。

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解答

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解説

憲法64条からは、裁判官の罷免を決する権限を「弾劾裁判所のみ」に与えたことが明らかです。そのため、司法権が介入することは許されません。

参照

▼ 参考条文・判例

憲法64条

▼ 魔法の言葉

名言


何事も成功するまでは不可能に思えるものである。


~ネルソン・マンデラ~

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