HOME > 平成26年(憲法) > 平成26年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成26年第10問|解説番号138 投稿日:2019年5月16日 憲法138問目(予備) 問題 最高裁判例に照らした際の、憲法の定める国会議員の特権に関する次の記述の正誤は? 不逮捕特権を定める目的が議院の審議権の確保にあるとする見解に立つと、国会議員に対する逮捕請求の理由が正当であっても、議院は、議員の逮捕を許諾しないことができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 不逮捕特権につき、逮捕を認めるか否かは「当該議員が議院の活動に必要か」という点から定めます。そのため逮捕請求の理由が正当かだけで結論は出ません。 参照 ▼ 参考条文・判例 憲法50条 ▼ 魔法の言葉 名言 恐怖ほど、恐れられるものはない。 ~ソロー~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成26年(憲法) -予備試験, 平成26年, 憲法